仮想通貨のトランザクション耐性を知って実用性のある通貨を見極めてみる

こんにちは、モロです。

今回は仮想通貨の「トランザクション」という用語を理解し投資に役立てられるようなお話しをします。

トランザクションというのは情報処理技術用語でもありますが、仮想通貨業界では主に「取引」という意味で使われます。

そして仮想通貨ごとにコンセンサスアルゴリズムが違うので、その分取引の方法も違います。

例えばPoWだったらビットコインが主流ですが、ビットコインのトランザクションは全体的に取引速度が遅いです。

それはマイニングによる計算認証だから合意性を取るのに時間が非常にかかるからなんですね。

つまりトランザクション耐性とは、一定時間内でその通貨がどのくらい取引ができるのか?ということを表します。

本当は早ければいいということでもないのですが、その通貨が本当に実用に耐えうるのか?といった判断材料としては十分使えると思います。

今回はそんなトランザクション耐性の意味などについて説明していきたいと思います。

主要通貨のトランザクション耐性について

トランザクション耐性は強ければ強いほど取引の処理速度が早くなります。

具体的にいえば取引所間の取引(送金)や個人間の取引などですね。

例えば7TPS(トランザクション/s)とした場合、1秒間に7回の仮想通貨取引ができるということを表しています。

ということで、通貨の性質や用途、性能などを考えるときはTPSを基準に判断すると大体わかったりします。

TPSは各通貨ごとに違うわけですが、例えば以下のような差があります。

暗号東京様より引用

このように通貨のほとんどは処理に1分以上かかり、逆に数秒で終わるような通貨はたった2つしかありませんね。

これは大多数がPoW(プルーフオブワーク)の通貨ですので、認証に時間がかかってしまいこのような結果になってしまうのでないかと思います。

ビットコインなんかは1取引に凄い時間がかかりますね…。

多分買い物なんかで使った場合は、そのお店で処理が完了するまでフラフラと待っていなければならないかもしれません。

お店側も、お客にそのまま出て行ってしまわれたら取引が上手くいかなかった場合、タダで商品が取られてしまうので避けたいところですよね。

ただイーサリウムに関して言えばPoWにも関わらず比較的早いですね。

とはいっても1秒に4件の取引しか処理できませんのでまだまだ実用的ではないのかもしれません。

その点リップルは1秒間に500件もの取引を処理できますので、比較的早いのではないかと思います。

実用用途から比較してみると

仮想通貨の用途が何かの決済をするために使用されるものとすれば、クレジット決済が一番近いのではないでしょうか。

そこで、クレジット決済のトランザクション耐性を確認してみると、

VISA公式サイトより

とあるように、平均1日1億件以上もの取引を処理できると記載されています。

これは計算すると、1秒間に約1157件ほどの処理が可能ということになります。

次にSuicaに代表される交通系非接触ICカードによる決済スピードですが、 0.2秒で1件、つまり1秒に5件という処理速度のようです。

Apple Payの場合でいうと、タッチしてから決済完了まで約5秒かかりますので、1秒に0.2件の処理速度となります。

以上を考えると、決済でいえばクレジットカードの処理速度が現状一番早く、次いでリップルが早いということになります。

つまり、仮想通貨の実用負荷耐性でいえばリップルがもっとも実用化できるレベルにあるともいえますね!

仮想通貨の認証スピードは進化するのか

仮想通貨の性能は日々進化しています。

今はクレジットカードが最速の処理をしていますが、今後仮想通貨が処理速度を追い越す可能性は充分にあるといえます。

そして送金などの取引手数料は、リップルに関していえば破格の安さです。

もし数年後の未来に、決済システムとしてリップルがメインに使われるようになったとしたら、世界中の誰もが大変安く送金できるようになるでしょう。

現状は円換算で0.044円くらいしかかからないので、まさに革命的ですね!

リップルの今後の展開について

リップルの話ばかりになってしまいますが、2018年の4月頃にこんなニュースがありました。

ついにアップルも採択!決済業務に仮想通貨リップルを使用へ
仮想通貨ニュース.com様より

このニュースでは、上記で説明したApple Payの決済システムでリップルの技術を使用するとのこと。

今のApple Payはどう考えても遅いと思うので、うまく導入が進んでいけば圧倒的に決済時間を短くすることができるかもしれません。

さらにいえば、今後のプリペイド決済がApple Pay一色になる可能性もあるかもしれませんね!

トランザクション耐性について:まとめ

2018年現在、仮想通貨の実用性についてはまだまだ発展段階だと言わざる負えない状況ではあります。

ですが、仮想通貨市場はこれからも規模を拡大し新しい通貨もどんどん出てくるでしょう。

そして、近いうちに今までの世の中を変えるような超画期的な通貨も出てくるのではないかと考えています。

まあ、Apple Payのニュースが出てきたくらいなので、本当にもうすぐなんじゃないかと思いますね!

ではまた!

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