お知らせ
信頼、信用できる技術者として全力を尽くします!
初めまして、当事務所のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。代表の諸川と申します。
現在東京、神奈川エリアにて電気管理技術者として業務させていただいておりますが、この度HPを立ち上げましたので知っている方も知らない方もいるかもしれませんが、ここで簡単にご挨拶させていただければと思います。
電気管理技術者とは、簡単に言えばお客様が所有する電気設備の管理を外部委託してしまおうということで、これを依頼ができる技術者のことを言いますが何も電気管理技術者だけにしか依頼ができないというわけではありません。
例えば、関東電気保安協会(通称一財)と呼ばれている法人もしくは保安法人(普通の会社が保安業務をしている)にも依頼をすることが可能です。
しかしながら、昨今電気管理技術者の高齢化や成り手の減少により人材不足が深刻化しています。
関東で言えば保安協会は新規契約を受け付けないようにしたとか、人材不足で土日休日は別途料金をいただくようになったとか、保安料金自体も業界全体で値上げ傾向にあるとそういう噂も耳にしています。
保安法人の方は会社はいっぱいあるものの、この会社に入って保安管理業務をやりたい!と思う人材が減少傾向のようで、全体的に中々受けられる物件数も増えていっていないようです。
初めての方へというリンク先でもご説明しておりますが、今後外部委託に関する状況はまるで変ってしまうものと推測しております。
まず人材不足がさらに進んでいくと需要と供給のバランスが崩れ、業界全体の外部委託料が上昇する懸念があります。まさに売り手市場というものですね。
こちらとしては、相場が上がっていくのは嬉しいことではありますがお客様としてはあまり嬉しくはないですよね。人材が見つからない上に金額がどんどん高くなっていくということですので。
そうすると、電気管理技術者がより条件のいいところに移るような動きも出るのではないかと思いますので、安い金額を提示するお客様のところには電気管理技術者がまったくこない!ようなこともありえます。
お客様から依頼がきて管理契約を決定するには、設備の状態と管理状態やお客様がどれだけ電気設備の保安管理に理解があるか?を図られる傾向にあるので、例えば40年くらい放置され更新も点検も未実施などの設備がある現場は敬遠され契約まで至らないケースが相次いでいます。
例え契約金額が相場に比べ高額であっても、状況が悪ければお断りせざる負えないというのが現状で、我々電気管理技術者は電気設備の管理について全責任を負うような内容になっていることもあり、であれば新築で少し安い方と契約したいという気持ちが本音です。
安くやっていたところは管理状態が悪くリスクが高い現場が多いので、技術者不足に相まって中々後任が決まらない…といったこともよく起こってしまいます。
法律上ではお客様が主体的に保安管理を行う管理責任者であり、それのお手伝いをするのが我々の仕事です。
安くても誰が来てもいい、というお客様はやはり多くいらっしゃるのでそういうお客様は残念ながら当事務所では今までの経験上対応できかねる可能性が高いです。逆に高くてもちゃんとした技術者に依頼したい!というお客様は長くお付き合いできる可能性が高いですし、日々の対応に満足していただき長期的に見てコストもトラブルも少なくすむと私は思っております。
と、前置きが長くなりましたが当事務所ではありとあらゆるトラブルを未然に防ぎ、契約してよかったと喜んでいただけるよう信頼、信用できる技術者を目指しています。
年齢についても、業界の平均年齢は60歳を超えまだまだ増加傾向で、ほとんどの事業場がいつ引退されるかもわからないような方が管理をしている状況です。
その点当事務所では現在40歳の私とご契約させていただければ、向こう30年くらいはそのままでいけます。将来の引継ぎのこととか30年くらい考えなくてもよさそうです。
以上を踏まえて、今回当HPにお越しいただいたお客様に対してだけにご提案させていただいてるプランを下記リンク先に記載しましたので、ご興味があれば読んでいただけると嬉しいです。
それでは、簡単と言いながら長くなってしまいましたのでこれにて失礼いたします。
ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。
諸川電気管理事務所
代表 諸川 真吾