電気管理20年の経験を持つ電気主任技術者が、あなただけへの外部委託特別プランをご提供いたします

今回、HPをご覧いただいているあなたは、どういった悩みを抱えてたどり着いたのでしょうか。

  • 急に外部委託する人が引退することになって、引き継ぐ人を探している
  • 新しい事業所を建設するために主任技術者が必要になった
  • 今の契約料金が高いので、安く質がいい外部委託へ変更したい
  • とにかくすぐにでも外部委託契約を結びたい

上記の内容でしたら、当事務所にてすぐにでも対応できる可能性がありますので、下記問い合わせフォームにてご連絡下さい。24時間以内に必ず返信致します。

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なお、お急ぎの方は下記代表直通の電話番号までご連絡下さい。

「080-1263-5479」

代表が直接あなたとお話させていただきます。

 

改めまして、当HPをご覧いただきありがとうございます。

当事務所は、神奈川県横浜市で活動しております”一般社団法人 電気管理技術者協同機構”所属の電気管理事務所です。

主に東京、神奈川のエリアで電気管理技術者として仕事をさせていただいております。

今回、この場を借りてご提案させていただきたいのは、自家用電気工作物の外部委託契約における新規契約、もしくは変更契約を当事務所にて行った場合のプランについてのご提案となります。

  1. 初回契約時、月次点検料1か月無料(通常の年間保安料金よりお値引きさせていただきます)
  2. 契約後、1年間の間気に入らなければ月額契約料を全額キャッシュバック
  3. 24時間365日呼ばれればすぐ対応、緊急対応料についても無料
  4. 絶縁監視装置の取付や管理費用無料
  5. その他、電気関係の悩みやトラブル解決、相談事など全て無料

とさせていただいております。

ただ、こちら期間限定の特別プランとなり上限を5社までと区切らせていただいております。

現在、大変ご好評いただきまして、渋谷地区のオフィスビルさんや老舗の御菓子屋さんなどいくつかお話が進んでおり、あっという間に枠が埋まってしまう可能性があります。

ぜひ、一度ご検討いただければ幸いです。

当事務所のミッションステートメント

ここからは代表の自己紹介とさせていただきます。

諸川真吾 37歳 既婚(3人の子供がいます)

神奈川県の工業高校電気科卒業後、電気工事会社へ就職。東京電力やJR系の変電所で電気工事に5年ほど携わりました。

その後ビル管理業界へ転職し、横浜駅の大手商業施設の電気設備の保安管理を経験、東京新橋の大規模オフィスビルまで含め通算14年ほど携わり、2021年10月電気管理技術者として独立。

独立のきっかけは2011年の東日本大震災でした。

当時津波の影響で原子力発電所の事故が起こり、電気にまつわる様々な問題が世の中に広く知れ渡りましたが、周りには今一体どういう状況なのか?本当に安全なのか?日本には今後住めなくなったりするのか?といった、必要な情報にアクセスできない状況が続きました。

その状況を見て、当時ビル管理をしていた私は何か自分にできることはあるだろうか?と考え、2011年から現在までブログ運営等情報発信を通じて電気技術者を増やすような活動を続けています。

これは、少しでも多くの方が電気に興味を持ってもらい、適切な保安管理をすることが事故防止に役立てる唯一の手段であると伝えたいからです。

原子力発電所の事故も結局は人災でありヒューマンエラーです。

いくら津波を予測していても、対策に予算が出ないと諦めてしまうしかありません。ですが適切な保安管理には、どうしても設備投資が必要不可欠なのです。

お金をかけて直さないともっと大変なことになるよ、今はいいけどいきなりダメになるよ、停電になったら全事業がストップするよ、など最悪のケースを想定しどのように自己防衛していくべきか、電気技術者はそういったことをお客様にわかりやすく伝えていくべきだと考えております。

電気技術者の人材確保の問題と値上げ予測

自家用電気工作物の外部委託に関わる人材は年々減ってきています。

人材が減るとどうなるか?お分かりの方もいるかもしれませんが、まず最初に

業界の外部委託料金の平均値がほぼ間違いなく上がります。

人材が減って外部委託料金が上がると、次に

安い外部委託料金で受けてくれる電気管理技術者がいなくなります。

定年後、年金を貰いつつ電気管理技術者をやっているような方はまだ受けるかと思いますが、現役世代である30~50代あたりの若い技術者は、より高い報酬を得るために条件のいいお客様のところと契約をしていくことになります。

そして、安い委託料金でしか契約をしなかったお客様が電気管理技術者を探しても、安すぎて契約してくれそうな技術者はみんな高齢でいつ仕事ができなくなるかわからない人ばかり。

そういった方に頼めば急場はしのげますがやはり全体的な数が少なくなっているので、徐々に主任技術者がいない状態の事業所が溢れかえる可能性が見えてきます。

なお、高圧需要設備における主任技術者未専任は、電気事業法として厳しく規制されておりますが内容をご存じない方も多いかと思います。

端的に申し上げますと、300万以下の罰金が科せられますがそれ以上に悪質ですと、設備状況の確認のための立ち入り検査及び最悪受電停止処置などされる可能性があります。

この電気管理技術者の不足については国も真剣に対策を考えており、何度か会議がなされているようですが、その中の経済産業省の資料によると2030年頃には3000人程度確実に減るという試算が出ています。

電気保安人材の持続可能な確保・活用に 向けた制度のあり方について

概算ですが、1人当たりの持てる物件数というのは33点までと決まっているので、仮に1点1件とすると3000人の電気管理技術者がいなくなると全国で9.9万件くらいの物件が未専任となってしまう可能性があります。

実際、僕のお客様でどこも契約してくれなくて途方に暮れていた時期があった方も中にはいます。ですので、すでに人材不足は顕著であると言わざるを得ません。

上記理由などから、経済産業省はこの外部委託に関わる人材を増やすため、下記のような規制緩和を実施しているようです。

①実務経験年数の短縮講習の実施
②国家資格試験の回数増加、試験問題の易化

特に都心部では、ビルや建物が次々と建設され数が増えるたび電気主任技術者が必要となっています。

2022年現在、すでに事業で新しく建物を建てても電気設備を管理してくれる人を捕まえられず、事業を断念せざるを得ない状況も発生しているようです。

ですので、出来る限り安いところではなくある程度外部委託料が高い、電気管理技術者や保安協会等にお願いしておくと、将来の人材不足の際になんとかなるのではと考えております。

当事務所では、上記の人材不足を解消するための電気管理技術者育成の支援や、事業を拡大し管理できる物件を増やして、より多くのお客様のためになる電気管理事務所になれるよう全力をつくしていく所存です。

適切な電気設備の管理をしていただきたいという思い

一般的なご家庭で使う電気はご存じの通り100Vの低圧電気を使いますが、キュービクルなどで受電する高圧契約は6600Vというとても大きい電気を使います。

このとても大きい電気を使うために、様々な設備がお客様の会社や工場などの敷地内に設置されてるわけですが、これを適切に管理運営していく義務が高圧契約を結んだお客様には求められています。

この義務はおおまかに分けると電気事業法と電気設備技術基準への適合が求められますが、なぜ高圧設備だけこうなのか?というと、電力会社の設備に直接接続されているのが高圧の設備になるためです。

これを電気事業法的には公共の安全を確保する、といいますが要するに高圧の設備はお客様側の不備等で他社(他者)に影響を及ぼしてはならないということになります。

例えばお客様側で機器の故障があると、その影響で周囲1万世帯が停電するということもあり得ますし、もし損害賠償請求などされると、とても支払える金額でないお金を払わなければならなくなる可能性もあるのです。

これを防ぐために、高圧電気設備の適切な管理をしてもらう必要があるので、国の指示でお客様が有資格者を立てるようにすることとなっています。

しかしながら、人件費が高いことと継続して教育していくコストもかかり、そもそもこの有資格者を見つけるのが難しいというのもあって、設備管理を外部に委託するケースというのが8割くらいになっています。

この外部委託を行っているのが当事務所のような個人でやっている電気管理技術者もしくは保安法人や保安協会となり、今の保安管理業界の実態です。

つまり、お客様は3択でどれかを選んで契約することになりますが、外部委託費用に関しては人を雇う場合だと安くても月20万程度はかかりますので、それに比べれば外部委託だと圧倒的に低コストになるので正直どこを選んでも問題ございません。

ただ、会社によってはよくわからない機器を売りつけるだとか管理契約をリース契約として数年解約させないようにするとか、単純に契約料が激安で安かろう悪かろうで管理が適当だったりするとか色々な会社があるため注意が必要です。

そういった会社は技術者の設備管理がおまけみたいな扱いなので、当然サービスの質が落ちてしまいます。そして、いざそのことに気が付いてもすぐ解約ができず裁判沙汰になったりもしていると話をよく聞きます。

ですので、どうか当HPをお読みになった方はそういった会社に騙されないようにしてほしいと切に願っております。

また、何度も書いておりますが適切な管理をしていないとすぐ悪くなってしまうのが電気設備です。

 

上記動画は1984年製のLBSが使われている物件で、リークホン(高圧放電探査機)を使って点検をした際見つけた異常を撮影したものです。

LBSは通常20年か25年くらいで更新が推奨されてますが、寿命時期超過もさることながら、このように放電してしまっているので早く対処しないと重大な事故が起きる可能性があります。

このような物件をできる限り減らすため、お客様の設備は常に正常な状態を保って欲しいという思いがありますので、極力不具合事項の是正などのご検討とご協力をお客様にお願いしております。

一般的に工業製品というのは、設置費用より保守費用の方が10倍程度お金がかかるといわれています。

これは何故か?というと、車やバイクと同じように設備も生き物だからです。高額な設備には高額な機器が付いておりやはり故障すると修理も高額となってしまいますので、メンテナンスにはどうしてもお金がかかってしまうというわけです。

こういった設備は壊れたら動かなくなりますが、車やバイクの場合は乗らなければいいのですが電気設備だとそうはいきません。

故障すると停電が発生したり、最悪電気火災や感電による死亡事故が起こることもあるからです。

ですが、できれば外部委託料金を下げたいし設備投資したくない!というお客様が多いです。

まだ使えるからいいだろうと、30年~40年前の機器を使用しているお客様も中にはいますが、当然そういったお客様からは優秀な技術者は敬遠されて途中解約され、どこも契約をしてくれず委託契約が激安でサービス最悪な会社と契約せざる負えないパターンもあります。

結局、お客様がどこと契約するかはお客様次第なので、我々技術者側がどうこう言える立場でもありませんが、これで設備がボロボロになってどこも契約してくれなくなって途方にくれてしまったお客様をたくさん知っているので、本当に困ってしまう前にできるだけちゃんとしたところというか、ちゃんとした人と契約をしておくことが大事なんじゃないかと思います。

それに、お客様の方も様々なランニングコストがかかっている中で、電気設備の管理でなんでこんなにお金がかかっているんだ!と、なるのも凄くよくわかります。

例えば、高圧電気設備の更新費用や修理費用に関しては平均100万とかかかるため高額になるケースが多く、いざ発注となっても部品納期の問題などで半年待ちとかになったりすることもあって、準備にも結構時間がかかります。

また、昨今高圧ケーブルなどは納期未定のまま全然入荷されない状態となっており、今どこかで事故が起きてケーブルが焼損すると復旧不可能となり長期間受電できないような事態になる可能性が高いです。

こういったお客様の経営側の悩みに寄り添えるよう、当事務所は全面的にサポートしております。

中には予算がないから厳しいって言ってるのに、全部更新してくださいとか無慈悲なアドバイスしかしない技術者もいます。

ですので、当事務所では例えば優先順位をつけて数年にかけて更新をしていくとか、こうした方がランニングコストがさらに削減できるといったことをご提案して更新計画に盛り込むなどの対応を、誠実に適格にわかりやすくお客様への説明を行いご納得された上で進めていく、といったお客様との二人三脚で日々の保安管理業務に取り組んでおります。

委託契約をすることのメリットや対応できる内容について

冒頭でお話した通りですが、電気の困ったことならなんでも聞いていただけるのがメリットです。

それが省エネ提案をして欲しいというお願いであったり、電気設備を増強したいというご相談だったり、自宅の照明でいいものはないかなど少し仕事に関係ないことでも構いません。

特に強みとしては電気工事や変電設備の更新工事、大型商業ビルやオフィスビルでの電気設備管理の経験をもっておりますので、様々な知見を基にご説明させていただければと思います。

他社様であれば断られるようなことも、一度ご相談いただければ対応できる可能性があります。どうぞ遠慮なくお申し付けください。

24時間の保安体制について

一般社団法人電気管理技術者協同機構の会員となっており、同協会が提携している保安センターと24時間365日連絡ができるようになっております。

もし、私が電話に出れなかった場合や、すぐに駆け付けられない場合でもこちらに連絡いただければ別の会員が対応できるよう調整ができます。

また、当事務所のみで対応しきれない大規模の事故等が発生した場合、同協会の会員を集め協力し対応させていただきます。

賠償責任について

当事務所は一般社団法人電気管理技術者協同機構にて団体契約している損害賠償責任保険に加入しており、万が一の際はこちらから補償させていただいております。

①身体1名につき:1億円
②財物1事故につき:5千万円
③身体1事故につき:3億円

Q&A

Q.外部委託をしたら、電気の点検は全部お任せでも大丈夫ですか?
A.いいえ、日常的な点検はお客様で行う必要があります。

本来であれば、電気事業法によりお客様にて日常点検を実施するよう義務づけられております。

ですので、日常的な点検としてキュービクル周りの異音や異常がないか、各分電盤で不具合が起きていないか等を簡単に見ていただき、後日電気管理技術者に報告をいただければ大変助かります。

日々の点検により、大きな事故を防ぐこともあります。

毎日点検が行えず大変心苦しいところではございますが、日常点検で少しでもわからないこと、不安なことや気になったことがあれば遠慮なくお申し付けください。

Q.点検費用はおいくらでしょうか?
A.基本的に現地調査後のご提案となります。

業界としての価格の決め方は様々ですが、基本合計設備容量であるKVAが大きくなるほど点検料が高くなっていく傾向にあります。

それ以外に特殊な設備があったり、特殊な点検が別途必要な場合はやはり通常価格に上乗せされてしまいます。よって、詳細価格については現地にて調査及びヒアリング後ご提案とさせていただければ幸いです。

もし、概算金額だけでも早く確認されたい場合には、お問い合わせにて遠慮なくお申し付けください。

Q.点検の頻度について教えてください
A.月次点検と年次点検という2パターンの点検があります。

どちらも電気事業法で定められたやらなければいけない点検ですが、月次点検については容量や設備条件により毎月もしくは隔月、3か月に1回の内どれかになります。

年次点検については、容量に関係なく年1回必ずやらなければいけない停電を伴う点検となります。

年次点検については、お客様によっては停電を伴う点検の実施が難しい場合があります。

現状色々な方法での年次点検が可能となっておりますので、お困りの方はご相談を受け付けておりますのでお問い合わせにてお申し付けください。

Q.全国どこでも点検可能でしょうか?
A.神奈川県・東京都を基本とさせていただいております。

主任技術者制度の解釈及び運用(内規)に定められております通り、当事務所から2時間以内の事業場に限らせていただいております。

よって、遠方のお客様からの外部委託をお受けすることができません。予めご了承下さい。

自分の事業場は対応可能か判断がつかない場合は、ご連絡いただければすぐに回答致します。

なお、今後管理時事務所を拡大していった際には、より遠方まで管理可能になるかと思います。その際は、どうぞよろしくお願い致します。

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました。

電気管理技術者との委託契約は、お客様の事業を運営する上でのよきパートナーであり、アドバイザーとなる契約です。

もし新規で電気管理技術者を探している、もしくは今の契約を変更したいと思いこのHPをご覧いただいているのであれば、一度私を信じて契約してみませんか?

ご連絡、心よりお待ちしております。

 

諸川電気管理事務所 諸川真吾

代表直通連絡先:080-1263-5479

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