職業訓練校の非常勤講師になりました

こんにちは、諸川電気管理事務所の諸川です。

神奈川県のある職業訓練技術校にて、電気工事士試験対策に関する非常勤講師を7月から実施することになりました。ありがとうございます。

元々、電気工事をやっていた経験もあり今は点検畑ですが、技術指導と言いますか受験対策をすることになりました。

電気工事士試験というのは、電気工事士法における電気工事をするために必要な資格を取る試験です。

種類は現在2種類あり、今回担当させていただくのは第二種電気工事士試験となります。

数ある電気系資格試験の中では一番簡単な方ですが、普通に合格できない人もいるのでその辺をクリアしていける指導をしていきたいと考えてます。

電気工事士の試験では、筆記試験と実務試験の2つ試験があり両方合格で免状交付となります。

筆記試験が高得点でも、実技ができないと合格できないような試験です。

実技試験では、簡単な照明回路を疑似的に作ることになりますので、設計図通りに回路ができているか?とか、重大な欠陥がある回路でないか?とかを判断され合否が決定します。

実際の現場でも、欠陥回路を作ってしまうと送電した瞬間事故になってしまうので、私個人の考えとしては事故が起きない正常な回路を作ることが一番重要な視点なのではないでしょうか。

そんなわけで、電気管理実務と共に未来の電気工事士を育てる職につけたことを大変うれしく思います。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

 

諸川電気管理事務所代表 諸川真吾 1984年、北海道生まれ横浜育ち。 工業高校を卒業後、神奈川県の電気工事会社へ。紆余曲折経てビル管理業へ転職後、電気保安管理の実務経験を積み2021年10月に独立。 HP、TwitterなどのSNSや広告運用などを駆使し業績拡大中。 同時に電気保安管理についてのブログ運営を行い同業者を支援し増やす取り組みを行う傍ら、職業訓練校の非常勤講師として活躍。 現在は、法人化を視野に入れた営業活動に力を入れつつ、大手法人の年次点検応援なども行っています。

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